ネームプレート・工法別
エッチング(腐食)
エッチングとは、ステンレス、真鍮、アルミニウムなどの金属を薬品処理によって腐食させることで、表面に凹凸を作る表面加工の技法です。このエッジングの技法は様々な加工に応用されております。例えば、この技法を金属加工に応用して作られたエッチングパーツは、飛行機の計器パネルや車・バイクのディスクブレーキなど幅広い分野で使われています。
アルマイト印刷
アルマイト印刷とは、陽極酸化処理を行い、アルミニウムの表面に酸化皮膜を作ることです。この皮膜は非常に硬く、耐摩耗性に優れています。その後焼付をして、染色(色付け)をします。そして高温高圧の水蒸気中にさらすことにより耐食性が得られます。アルマイト印刷を施された製品としては、鍋などの調理用品や金属バットが挙げられます。
シール印刷
シール印刷とは、裏側に粘着剤が塗布された用紙の表面にデザインを印刷し、最後に貼り付いているフィルムよりはがし易いように型抜きをすることです。シール印刷機はオフセット印刷機と違い、印刷と抜き加工が1つの機械で製作できるため、比較的小ロット、低価格で製作できます。注意書きや注文書を印刷した実務向けのシールから、バイクや車に貼るファッショナブルなステッカーまで幅広く使われています。
シルク印刷
シルク印刷とは、孔版をスクリーンとして印刷対象を覆い、孔(アナ)からインクを付けて印刷する方法です。特徴は、印刷可能なインクの量が多いため、シール印刷に比べ、耐候性に優れていたり、点字などの立体感を出すことも可能です。また、金属、フィルム、プラスチックなど多くの素材に印刷することができ、曲面や凹凸などにも適している印刷方法です。昔はシルクの版を使用していたため、シルク印刷と呼ばれています。
オフセット印刷
オフセット印刷は、刷版(印刷内容が焼き付けられた版)にインクを付け、そのインクを「ブランケット」というゴムでできたローラーに転写します。そして、ブランケットから印刷用紙に転写することで印刷を行います。オフセット印刷の特徴は大量生産に向いているという事です。現在では新聞・雑誌だけでなく、一般銘板、パネルなど幅広い分野で使われています。
オフセット印刷製品一覧
インクジェット印刷
インクジェット印刷とは、用紙に直接液状のインクを吹き付けることで、文字や画像を印刷する方法です。簡単に表現するとインクジェット印刷は、現在、多くの家庭用・業務用プリンターで使われている印刷方式で、1色あたりのコストが低いため生産性に優れています。製版が不要なので、小ロットの印刷にも適しています。
彫刻
彫刻銘板は、その名の通りプラスチックやステンレス、アクリル製の板に文字や図形を機械で掘り込み、そこに塗装を入れることで文字や図形を表示します。
通常の印刷文字と違い掘り込みがあるので経過年数や劣化による塗装がはがれで文字の表記が見にくくなったりすることはありません。彫刻銘板は、短期間で仕上げることができますが、文字数により金額が上がってしまうので大量生産には適しません。



